"Mummy loves you Harry" TRANSLATION

Harry Potter - J. K. Rowling
F/M
Gen
G
"Mummy loves you Harry" TRANSLATION
Summary
Lily races up the stairs, holding Harry close to her chest. She just makes it to his room and manages to locks the door when she hears a cry of "AVADA KEDEVRA" and then a thud.She screams because James is dead. And she'll be dead soon too. And Harry will be as well. She presses him close to her chest as the tears drip down her face."Mama?" Harry asks, his chubby little hand reaching up to touch her face.****Lily's last moments as she holds her baby boy, knowing they're both going to die.THIS IS A JAPANSE TRANSLATIONOriginal Work: "Mummy loves you Harry"
Note
Thank you so much for allowing me to translate your masterpiece. Thanks also, more importantly for your friendship. I wish you god luck ;)

リリーは、息子のハリーを胸の近くに抱えながら、階段を速攻で走り上がった。部屋についてカギをつけた瞬間、「アバダ ケダブラ」の悲鳴が聞こえ、少し後にドンっていう音聞こえ、その音が彼女の頭の中に響いた。まさに体が床に倒れた音であった。今まで旦那と一緒に過ごして人生を思い出し、リリーの目から大きい涙がポロポロあふれ出した。涙が彼女の口に入ってしまい、その苦いとジェームズの死絵の悲しみと後悔の気持ちでいっぱいで、リリーは悲鳴を開けた。

そう、リリーは知っていたのだ。彼女も間もなく、ハリーも間もなく、ジェームズと一緒にこの世界から旅立っていくのだ。リリーは小さなハリーをぎゅっと胸の所で抱えた。

「ママ?」ハリーが聞いた、彼の幼い手が母親のほっぺに行き、彼女から溢れていた滝のように溢れていた涙を手で拭こうとした。

「大丈夫だよ坊や。」彼女はハリーの手を取り、声が震えながら言った。「お母さんはね、君のことをすごく愛しているよ。パパだってハリーのことをすごく愛しているよ。ムーニー伯父さんも、ウーミー叔父さんも、メアリー叔母さんもハリーのことを愛しているよ。」リリーは声が震えながら言った。「ハリー、みんな君のことをすごく愛しているよ。忘れないでね。」

リリーはハリーの頭を撫でて、彼の甘い、やさしい香りを吸い込んだ。「愛しているよ、私のかわいい息子。」
「お母さんはハリーのことを愛しているよ。」リリーはもう一回言った。彼女はハリーに聞いて惜しい。覚えてほしい。ハリーは再び手を差し出し、彼の袖が少し上がった。最近彼が成長期を迎えたばかりで、彼の青いパジャマが少し小さかった。ハリーはすごく早く成長していた。彼は大きかったけれど、まだすごく小さい。

リリーはハリーの生まれた時を覚えていた。今からちょうど十五ヶ月前。その時、どんなに小さかったか、ハリーの手がどんなに小さかったか。ハリーがリリーの胸の上に置かれて、ジェームズと彼女が泣いた時。その後、ジェームズがリリーのほっぺをキスして、小声で「彼は美人だよ。リリーとそっくり」そしてジェームズはハリーを見て、「こんにちはダーリン、愛しているよ。」そうして振り返ると、なんだかお母さんになるのが怖かった自分がリリーにおかしくなった。うん、この時ジェームズとリリーはまだ若かった。ハリーが生まれるのが知った時はまだ十九歳だったけれど、ハリーはリリーの人生で起きた最高のことだった。二十一歳の人生の中でリリーはほかの人にこんなに強い愛情を感じたことがなかった。リリーはまたすずり泣いたけれど、ハリーを怖がらせたくなかった。今はだめだった。だから、ハリーを近くに持ち、子守歌をうたった、音を出すのが怖くなったら優しく鼻歌した。

「きらきら光る お空の星よ まばたきしては みんなをみてる-」

ドアがバンと激しく空き、そこに彼がいた。手につえを持って、目には殺意。ヴォルデモートはにやにやして、甲高い声で笑った。リリーは息子をそっとベビーベッドに置いた。そして、縦のようにヴォルデモートとハリーの真ん中に手を広げて立った。すべてが自分の息子を救うため。

「お、お母さん?」幼いハリーの声が聞き、リリーの心が折れた。これが初めてお母さんと呼んでくれた時で、これが最後になる。彼女にはハリーは救えない。ハリーポッターはちゃんと生きられる前に死んでしまう。せめて彼女と一緒にだ。ハリーは彼女とジェームズと一緒にいる。ジェームズ。彼女の愛している旦那。あとちょっとで会える。

「どいて、バカな女だ… どいてくれ!」ヴォルデモートが冷たくて意地悪な声で言った。彼が近くに来て、リリーはまた願った。自分の命のためではなく、むすこの。

「ハリーを殺さないで、お願いします、私を、代わりに、殺してください。」彼女が願った。リリーが死の姿が自分の片の上に感じ、叫びたくて、泣きたくて、走りたかった。あれを止められる何かを。でも、彼女は走れず、ハリーを死なせるわけにはいかなった。

「最後の忠告だ。どかなければ-」なぜか、彼は彼女のことを殺したくなかった見たいだった。リリーはその理由は知らなかったけれど、より決意させた。もしかしたら、彼の慈悲は息子にも及ぶかもしれない。

「ハリーを殺さないで...ください...お願いします...彼はまだ赤ちゃんですよ...ハリー...殺さないで下さい...やめてください...お願いします...な、何でもしますから」

「どいて、バカな女だ… どいてくれ!」

リリーは動かず立って、ハリーを彼女の魔法で囲めた。暖かい毛布のように。彼女は次に来た緑の光を温かく迎えた。最後に彼女が考えたのは、「ハリー、愛しているよ。来世で待っているけれど、出来れば二十一歳は越える長い人生を過ごしてね。」リリーポッターの体は床にドンっと落ち、マントを着た人物が彼女の体を踏み越え、彼女の息子を殺す準備をした。

死後、リリーは、自分と旦那の愛をこれからは受けて育たない幼い息子を後悔深く、申し訳なく思う。